ライダーの終盤の見どころは、色々あったけどライダー達の信頼関係が出来上がったチームワークや安心感だよな!
と個人的には思ってるんですが、草加は最後の最後まで嫌なやつでした。
必要なくてもわざわざ嫌味を言いに来るのが本当に不快である。
ダイレンジャーの魔拳士の人以上に嫌な嫌な嫌なヤツという言葉がピッタリな男草加。
唐突に変身できなくなる。
最期を意識した溜めた変身がまた良い、が…
ラッキークローバーリンチ。
ほっといても死ぬのに、わざわざ愛用のカイザでとどめをさされる。
しかも全然特撮的ではない生々しいやり方。
大好きな真里にも看取られず風になった。
草加がかわいそうに見えるようになるなんて、まさかである。
こんな仕打ちがあるかと思うほどヒドイが、まぁ相応のことはしたといえる。
木場も嫌っていたからここまでしたのはあるだろう。
海堂。本当はお前みたいに生きたいって思ってたんだよ!は熱いのだが
木場が悩んでいたときにちゃんと話を聞いてあげなかったのはよろしくない。
結局人を襲わず、オルフェノクの力に気が狂わなかった作中的にも謎の異端児であるが、その性格の善性はあまりに根っこすぎた。
個人的にはあまり好きではない人。
あと気になるのはアクセルやブラスターの出番がでたらめなことだ…
それ使えばほぼ必殺ですよね?と思うのに本当に出番が気分。